オランダ暮らしログ|旅と日々のまにまに帖

オランダ在住者による、暮らしと旅行の情報ブログ。現地生活のこと、観光スポット、旅の記録を綴ります。

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リスボンカードはお得?実際に使ってわかったメリットと注意点【体験レポ】

「リスボンカードって本当にお得なの?」
初めてリスボン旅行を計画したとき、私もまっさきに気になったのがこのカードでした。

私は実際に 48時間パス(€51/2025年5月時点) を使ってみたのですが、結果から言うと大満足。
観光スポットの入場料や交通費が一枚にまとまっている安心感に加えて、GetYourGuideで事前に購入→空港でスムーズに受け取りできたので、旅のスタートからとても気持ちが楽でした。

この記事では、私が実際に使った体験をもとに、リスボンカードの内容や使い方のコツ、そして「本当にお得なのか?」をやさしく解説します。
これからリスボンを訪れる方が、カードを使うかどうかを判断できる参考になればうれしいです。

1. リスボンカードとは?+GetYourGuide購入体験

リスボンカード(Lisboa Card)は、リスボン市内と周辺エリアを観光する人にとって、とても心強いシティパスです。
主要な観光施設の多くが無料または割引で入場できるうえ、地下鉄・バス・トラム・リスボン郊外行きの電車(シントラやセトゥーバル方面)まで乗り放題。この1枚があれば、観光と移動の両方をカバーできます。

私は今回、GetYourGuideで事前に購入しました。
空港の到着フロアにあるインフォメーションセンターでQRコードを提示するだけで、すぐにカードを受け取れます。
「現地で並んで買えるかな?」と心配する必要がなく、飛行機を降りてすぐに公共交通を利用できたのは大きな安心でした。

特にリスボンは市内観光と郊外への日帰り旅行を組み合わせる方が多いと思うので、観光+移動の一括パスとしてリスボンカードを持っておくと、スケジュールがとても立てやすいと感じました。

2. 利用した施設と通常料金の比較

リスボンカードで無料:サン・ジョルジェ城からの景色

リスボンカードを使うと、どれくらいお得になるのか気になりますよね。
実際に私が48時間カードを使って訪れた施設と、通常料金を並べてみました。

利用施設 通常料金 リスボンカード特典
サン・ジョルジェ城 €10 無料
GNR国家憲兵隊博物館 €0
カルモ考古学博物館 €7 €5(€2割引)
リスボア・ストーリー・センター €7 無料
王室財宝博物館 €10 無料
アジュダ宮殿 €8 無料
馬車博物館 €8 無料
公共交通機関(約10回乗車) €15 無料
ジェロニモス修道院 €10 無料

こうして計算してみると、合計でおよそ€70相当
カード代(€51)をしっかり上回り、十分に元を取ることができました。公共交通も乗り放題なので、移動を気にせず気軽にトラムや電車に乗れるのも大きなメリットでした。

3. スケジュールと使い方のコツ

リスボンカードで割引:カルモ考古学博物館

【1日目】リスボンカードを最大限活用!

この日は「観光地をしっかり回る日」と決めて、朝から夕方までフル稼働。

  • :サン・ジョルジェ城(朝の空気が気持ちよく、リスボンの街を一望)
  • 午前:GNR国家憲兵隊博物館(常設展は無料)、カルモ考古学博物館(カードで割引)、Santinoでジェラート、そしてリスボア・ストーリー・センターで街の歴史を学ぶ
  • 午後:Time Out Marketでランチ 、ベレンの塔(改装中で外観のみ)、発見のモニュメント、王室財宝博物館、アジュダ宮殿、馬車博物館
  • 夕方〜夜:Pastéis de Belémで名物エッグタルトを店内でゆっくり味わい、夕食は「Restaurante O Frade」で締め。

坂の多いリスボンでは、バスやトラムがフル活躍。公共交通の乗り放題がついているので、「この路線で合ってるかな?」と迷っても気軽に乗れるのが助かりました。
リスボンカードを持っていたからこそ、効率よく動けた1日です。

【2日目】ジェロニモス修道院にすべてを捧げた日

2日目は移動日だったため、観光は控えめに。
朝10時にジェロニモス修道院へ到着しましたが、すでに1時間待ち。私が並んでいる間に「2時間待ち」の表示が出るほど大混雑でした。

しかも列には日陰がほとんどなく、真夏はかなり体力を消耗します。帽子や水分補給は必須アイテムです。
修道院内部は圧巻で「来てよかった」と思えましたが、想像以上に時間を使った感覚はあります。見学後は、隣接するサンタ・マリア教会を訪れてこの日の観光は終了。

結果的にこの日は ジェロニモス修道院と公共交通だけ だったので、「48時間券ではなく初日に24時間券でも十分だったかも」と感じました。
ただ、GetYourGuideで事前購入していたおかげで、カードをすぐに使えた安心感は大きかったです。全体を通してみれば、€51の価値は十分にあったと思います。

4. 実際に使って感じたこと

リスボンカードで無料:アジュダ宮殿

リスボンカードを実際に使ってみて感じたのは、「1枚あると気持ちがすごくラクになる」ということ。

  • 持ち歩きが軽くなる チケットをいちいち買わなくていいので、観光地ごとに並ぶ時間が減りました。
  • 元を取れている安心感 観光施設をいくつか回ると「あ、もうカード代のもとは取れたな」とわかるので、そのあとは純粋に観光を楽しめました。
  • 移動が自由 坂道の多いリスボンでは「ちょっとバスに乗ろう」と思ったときに、追加料金を気にせず乗れるのが本当に助かりました。

カードのおかげで「お得にしなきゃ」という気持ちから解放され、純粋に旅を楽しめたのは大きなポイントでした。

5. GetYourGuideで買うメリット

リスボンカードで無料:ジェロニモス修道院

リスボンカードは現地でも購入できますが、私は GetYourGuideで事前に購入しました。実際に使ってみて「これは便利!」と思ったポイントをまとめます。

  • 空港でスムーズに受け取り QRコードを提示するだけで、その場ですぐカードを受け取れます。到着してすぐに公共交通が使えるのは安心感が違いました。
  • 価格は現地と同じ オンラインだからといって高くなることはなく、料金は現地購入と同額。損をする心配がありません。
  • キャンセル規定が柔軟 予定が変わっても前日までならキャンセルできるプランが多く、旅程がまだ固まっていないときにも予約しやすいです。
  • 言語の心配が少ない GetYourGuideは日本語対応アプリがあるので、英語やポルトガル語に不安があってもスムーズに操作できます。

わたしは実際に使ってみて、「現地で慌てるよりも、事前に予約しておいたほうがずっと安心」と実感しました。主要観光スポットと公共交通をまとめて使うなら Lisboa Card(24/48/72h)を日本語表示で事前購入 しておくのをおすすめします。

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6. まとめ|「使う日」を決めれば、リスボンカードは強い味方

リスボンカードは、しっかり計画を立てて使えば間違いなくお得なシティパスです。
私のリスボンカード1日目のように「今日は観光に全力投球!」という日に使えば、交通費も入場料も気にせず快適。

一方で、移動日や混雑が読めない施設では、あえて使わないという選択もあり
「今日はリスボンカードの日!」と決めて、行きたい場所を絞って巡るのが、一番後悔のない使い方だと感じました。

この記事が、リスボン旅行を検討中の方の参考になれば嬉しいです。
また訪れたくなる、リスボンの景色と時間を楽しんでくださいね。