
アムステルダム観光を計画すると、必ずといっていいほど名前が挙がるのが 「City Card」と「ミュージアムカード」 です。どちらも美術館や博物館をめぐるのにとても便利なカードで、多くの観光客が利用しています。
でも実際に調べてみると、対象施設や使える期間が大きく違います。
「ゴッホ美術館に行きたいけど、City Cardで入れるの?」
「1日だけの旅行でも元は取れる?」
「長く滞在するならミュージアムカードのほうがお得?」
……と、選ぶ段階で迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。
私自身も最初は同じように悩みました。旅行で友人を案内するときにはCity Cardを購入したこともありますし、在住者として日常的に美術館に通うためにミュージアムカードも持っています。両方を実際に使ってきたからこそ分かる違いがありますし、「どんな人にどちらが合うのか?」も体験を通して見えてきました。
この記事では、City Cardとミュージアムカードの違いを分かりやすく整理し、あなたの滞在スタイルに合わせておすすめを解説していきます。
「せっかくのアムステルダム滞在を効率よく楽しみたい」「失敗せずにカードを選びたい」と思う方に役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 1. アムステルダムCity Cardとは?
- 2. ミュージアムカード(Museumkaart)とは?
- 3. ここが違う!City Cardとミュージアムカード比較表
- 4. どっちを選ぶべき?滞在スタイル別おすすめ
- 5. 私の体験談|City Cardとミュージアムカードを実際に使ってみて
- 6. まとめ|City Cardとミュージアムカードの使い分け
1. アムステルダムCity Cardとは?
「I amsterdam City Card(アムステルダム・シティカード)」は、アムステルダム観光の定番アイテムともいえるシティパスです。旅行者向けに設計されており、これ1枚で街をまるごと楽しめるのが最大の魅力。
有効期間は 24時間・48時間・72時間・96時間・120時間(1日〜5日間) から選べるので、滞在日数に合わせて無駄なく利用できます。
- 基本情報
- 名称:I amsterdam City Card(アムステルダム・シティカード)
- 料金:24時間 €60前後〜(期間により変動)
- 有効期間:24時間・48時間・72時間・96時間・120時間(1〜5日間から選択)
- 対象施設・サービス
- 美術館・博物館:Rijksmuseum(国立美術館)など主要施設が含まれる(※ゴッホ美術館は対象外)
- 運河クルーズ:1回無料で参加可能
- 公共交通:トラム・バス・メトロ乗り放題(有効期間中)
- 購入方法
- オンラインで事前購入
- 現地インフォメーションセンターでも販売
▼ 美術館めぐりや運河クルーズをまとめてお得に使うなら、 I amsterdam City Card(日本語表示で予約) を事前購入しておくとスムーズです。公式HPと同じ金額で購入可能です。
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- おすすめポイント
City Cardの魅力は、「美術館+交通+体験」が全部ひとまとめになっていること。チケットを別々に買う手間がなく、旅の時間を有効に使えます。
特に短期滞在で「美術館も運河クルーズも効率よく楽しみたい!」という人にはぴったりのカードです。
2. ミュージアムカード(Museumkaart)とは?
「Museumkaart(ミュージアムカード)」は、オランダ全土の美術館や博物館で利用できる年間パスです。観光客も購入することができ、その場合は年間パスとはなりませんが、31日間で5つの美術館まで訪問することができます。オランダ国内の500以上の施設で使えるので、美術館好きにとっては夢のようなカードです。
- 基本情報
- 名称:Museumkaart(ミュージアムカード)
- 料金:大人 約€75
- 有効期間:1年間(観光客は31日間の仮カード → 最大5回利用可能)
- 対象施設・サービス
- 美術館・博物館:オランダ全土で400以上の施設に対応
- アムステルダム国立美術館、アムステルダム市立美術館、旧王宮、国立海洋博物館など多数
- ゴッホ美術館も対象(ここがCity Cardとの大きな違い)
- 購入方法
- オンライン販売なし
- 現地の対象美術館窓口で購入(その場で仮カードが発行され、即利用可能)
- おすすめポイント
ミュージアムカードは、「数日かけてゆっくり美術館をまわりたい人」 に向いています。
アムステルダム国立美術館や市立美術館は入場料が€20前後するので、4回訪れるだけで元が取れる計算です。
美術館好きの旅行者や、オランダに長期滞在する人 にとっては圧倒的にお得なカードです。
▼ ミュージアムカードについてもっと詳しく知りたい方はこちらでまとめています。
3. ここが違う!City Cardとミュージアムカード比較表
| 特徴 | City Card | ミュージアムカード |
|---|---|---|
| 有効期間 | 1〜5日間 | 旅行者は31日で5回まで |
| 料金 | €65〜135(期間により変動) | €75(大人) |
| ゴッホ美術館 | × 対象外 | ○ 対象内 |
| Rijksmuseum | ○ 含まれる | ○ 含まれる |
| 運河クルーズ | ○ 含まれる | × なし |
| 公共交通 | ○ 乗り放題 | × なし |
| 向いている人 | 数日間滞在予定の観光客 | 長期滞在者・美術館好き |
4. どっちを選ぶべき?滞在スタイル別おすすめ

✔️ 1〜2日の短期観光
→ City Cardがおすすめ
美術館だけでなく、公共交通と運河クルーズもセット。移動や体験をまとめて楽しめるのがメリット。
✔️ 1週間〜長期滞在、美術館巡りがメイン
→ ミュージアムカードがおすすめ
対象施設の数が圧倒的。ゴッホ美術館にも入れるので、美術館好きなら断然こちら。
5. 私の体験談|City Cardとミュージアムカードを実際に使ってみて

公式サイトや旅行ガイドで読む情報だけでは「本当にお得なの?」と不安になる方も多いと思います。ここでは、私が実際にCity Cardとミュージアムカードを使ったときの体験を少しご紹介します。
- City Cardを使ったとき
短期滞在の友人を案内する際にCity Cardを利用しました。
まず便利だと感じたのは 交通と体験がセットになっていること。滞在日数が2日しかなかったのですが、事前にGetYourGuideでカードを購入していたので、到着してすぐにトラムで市内移動できました。
- 午前中はRijksmuseumで名画を鑑賞
- 昼はカードに含まれる運河クルーズで街並みを一望
- 夕方はトラムで移動して旧市街散策
この一連の流れが、追加料金なしでスムーズにできたのは本当に助かりました。短期観光の「時間のロスを最小限にできる」という点では、City Cardはかなり優秀です。
- ミュージアムカードを使ったとき
一方で、在住者として普段使っているのがミュージアムカードです。こちらは「美術館好きのためのカード」という印象。
例えばアムステルダム国立美術館。1回の入場料は約€25(2025年9月時点)ですが、私は「今日はフェルメールとレンブラントの部屋だけ」「今日は静かにしたい気分だから日本エリアだけ」と、気軽に何度も訪れています。1年間有効なので、数回行くだけで元が取れてしまうのは本当に大きいです。
また、観光客に人気のゴッホ美術館も対象なのがCity Cardとの大きな違い。旅行者でも「3〜4日滞在して複数の美術館に行く」「アムステルダム以外の美術館にも行く」なら、仮カードでも十分に元が取れます。
6. まとめ|City Cardとミュージアムカードの使い分け

アムステルダムには魅力的な観光施設や美術館が数多くあります。そのため、City Cardとミュージアムカードのどちらを選ぶべきかは、旅行者にとって大きな悩みどころ。
実際に両方を使ってみて感じたのは、結論として「滞在日数と目的で選ぶのが一番」ということです。
-
1〜2日の短期旅行 → City Cardがおすすめ
Rijksmuseumなどの主要美術館に加え、運河クルーズや公共交通まで含まれているので、限られた時間をフル活用できます。 -
数日〜長期滞在、または美術館めぐりがメイン → ミュージアムカードがおすすめ
ゴッホ美術館にも入れるのは大きな強み。複数の美術館をじっくり巡りたい人なら、すぐに元が取れます。
つまり、「効率よく観光したいか」「じっくりアートを楽しみたいか」 で選ぶと失敗がありません。
旅行者にとっては、入場料を気にせず自由に動けるのは大きな安心感です。どちらを選んでも損をすることはなく、あなたの旅のスタイルに寄り添ってくれるカードになるはずです。
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