
「オランダ移住後、どうやって仕事を見つければいいの?」
「英語が不安だけど、日本語でも応募できる?」
そんな疑問に、オランダ在住4年目のわたしが実体験をもとにお答えします。
現在は業務委託(3社と契約)で働くわたしが、これまで実際に試した5つの仕事探しの方法と、それぞれのメリット・注意点を正直に紹介します。
- 1. この記事はこんな人におすすめ
- 2. オランダで仕事を見つける5つの方法【実体験ベース】
- 3. 言語は?ビザは?オランダ就職でよくある疑問
- 4. わたしが感じる、オランダならではの働き方の魅力
- 5. まとめ|仕事探しは「行動」と「発信」から
1. この記事はこんな人におすすめ
- オランダへの移住を検討している
- オランダでの就職・転職活動に不安がある
- フリーランス・副業という働き方にも興味がある
2. オランダで仕事を見つける5つの方法【実体験ベース】
方法①:LinkedInで企業に直接応募(履歴書は英語)
オランダの一般企業では、LinkedInが最も使われている求人プラットフォームだと思います。
私も実際に、事務職ポジションに複数回応募しました。
応募は基本的に英語。英語での履歴書(CV)とカバーレターを用意し、書類選考を経て、面接に進む流れです。
- 英語レベルは「ビジネスメール+電話応対」ができることが最低ライン
- 履歴書は写真不要&A4用紙1枚程度
- LinkedInではスカウトされることもあるため、プロフィール欄は常に最新に
方法②:日本語の「オランダ掲示板」をチェック
オランダ在住日本人向けの「オランダ掲示板」では、日本語で応募できる求人も多数掲載されています。
特に多いのはレストラン、テイクアウト店、たまに日系企業での事務補助など。
私は実際にここで仕事を得たわけではありませんが、求人の動向をつかむのに役立ちました。
- 日本語で気軽に応募できる求人が見つかる
- 雇用形態はアルバイト・パート・業務委託が多め
- 求人はすぐ埋まるので、頻繁にチェックするのがおすすめ
方法③:SNSで「仕事したい」意思を発信
X(旧Twitter)で「オランダでこういう仕事をしたいな」とつぶやいたところ、なんとDMでオファーが来ました。
SNSでは、職歴や資格よりも人柄や発信内容が重視されることもあります。特に小規模ビジネスや個人経営の職場では、「この人と働きたい」と思ってもらえることが採用の決め手になることも。
- ポートフォリオの代わりにSNSを活用
- 応募型ではなく、「ご縁型」のチャンスが広がる
方法④:SNSで見つけた求人に応募
SNS上では、求人の投稿を見かけることも。
私も実際に、SNSで募集していた仕事に応募した経験があります。
企業HPには載っていない求人もあり、気づいたときがチャンスです。
- カジュアルな応募でも、やりとりは丁寧に
- ポジションや条件の明示がないこともあるので、やりとりは慎重に確認
方法⑤:現地のお店での偶然の出会いから
オランダに来たばかりのころ、日本食レストランで働いてみたいと思い、いくつか見に行っていた時期がありました。
そのとき、あるお店でたまたま外にいたスタッフの方と立ち話をしたことがきっかけで、マネージャーさんに繋いでもらい、採用に至ったという経験があります。
- 会話は日本語でもOKなお店が多い(特に日系)
- 実際に足を運ぶことで、雰囲気や働きやすさもわかる
- 運と行動力が鍵になる、アナログだけど強力な手段
3. 言語は?ビザは?オランダ就職でよくある疑問
Q. 日本語だけで働けますか?
A. 初期接点は日本語でも、就労後は英語が必須になる職場が多いです。オランダ語は話せなくても大丈夫なケースが多いですが、話せると信頼度が上がります。
Q. 就労ビザは必要ですか?
A. はい。日本国籍者は就労には適切な滞在資格が必要です。わたしはフリーランスビザ(ZZP)でスタートしました。フリーランスは就労許可(ワークパーミット)を得て雇用契約で働くことも可能です。
Q. フリーランスは働きやすいですか?
A. 自由度は高いですが、職種によっては偽自営業(schijnzelfstandigheid)への規制の影響を受けることがあります。その場合は、企業側がワークパーミットを出してでも契約したいと思うほどのスキルや信頼が求められる状況です。
※ちなみに「偽自営業(schijnzelfstandigheid)」とは、見かけ上はフリーランスとして契約しているものの、実態は雇用とほぼ変わらない働き方をしている状態のこと。オランダではこれを規制する動きが強まっており、企業・個人の双方にリスクがあります。
4. わたしが感じる、オランダならではの働き方の魅力

今のわたしは、1社に雇用されながら、日本企業含め3社と業務委託契約を結んでいます。
多忙ではありますが、「いろんな職場を経験したい」「飽きっぽい性格を活かしたい」自分にとっては、今の働き方が合っていると感じます。
とはいえ、将来的には1〜2社に絞って、ゆっくり働くのが理想。でも、複数の収入口があることで精神的にも安定しています。
オランダでは、「どう働きたいか」は個人の自由。
しっかりフルタイムで働く人もいれば、育児と両立しながら週2日だけ働く人もいます。どんな働き方を選んでも、尊重される文化があるのは、オランダで働く大きな魅力だと思います。
5. まとめ|仕事探しは「行動」と「発信」から
オランダで仕事を見つけるには、求人サイトを見るだけでなく、SNSや偶然の出会いも含めて「あらゆる可能性を試す」ことが大切。
自分のやりたいことを発信することで、想像もしなかったご縁がつながることもあります。
これからオランダで働くことを目指す方に、少しでも参考になりますように。
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