
投資を始めたいと思っていても、「どこで口座を作ればいいの?」「安全なの?」「ちゃんと続けられるかな?」と迷う人は多いと思います。私もその一人でした。
この記事では、オランダ在住の日本人が、Trade Republicを実際に6ヶ月使ってみた感想・メリット・気になる点を、忘れやすい私へのメモも兼ねてまとめてみました。
- 1. この記事でわかること
- 2. なぜTrade Republicを選んだの?
- 3. 今の使い方|ETFの積立と現金運用
- 4. 実は最初「オルカン」がどれかわからなかった
- 5. Trade Republicは安全?怪しいサービスじゃないの?
- 6. 他のサービスとの比較
- 7. 実際に使って良かったこと
- 8. 気になる点・注意しておきたいこと
- 9. Visaカードのキャッシュバック特典
- 10. 口座開設の手順(ざっくり)
- 11. オランダの税制について(ボックス3課税)
- 12. よくある質問(FAQ)
- 13. 紹介リンクをご希望の方へ|リファラル制度のご案内
- 14. おわりに|Trade Republicは「これから投資を始めたい人」にちょうどいい
1. この記事でわかること
- Trade Republicをオランダで使う理由と始め方
- ETF積立のやり方と運用スタイル
- 実際に使って感じた良かったこと・注意点
- 他の投資アプリとの違い
- よくある質問(FAQ)と紹介リンクのもらい方
2. なぜTrade Republicを選んだの?
オランダに移住した際、日本で持っていた証券口座はすべて解約しました。投資を再開するには「オランダで使える新しい証券口座」を探す必要があり、調べる中で出会ったのが、ドイツ発の投資アプリ「Trade Republic」でした。
選んだ理由は以下の通りです:
- 積立手数料が無料
- 現金に金利がつく(2025年10月時点で2.00%*)
- アプリがシンプルで直感的に使える
- オランダ在住者なら口座開設できる
*ECBの政策金利により変動します
*金利の推移:2025年3月2.50%、2025年5月2.25%、2025年6月2.00%
3. 今の使い方|ETFの積立と現金運用

私の資産運用スタイルはシンプルです。
- 毎月一定額をTrade Republic口座に入金
- 世界分散型のETF「FTSE All-World USD(Acc)」を自動積立(月4回)
- 残りの資金は現金で保持(2%の金利がつく)
ETFの積立は週ごとに分けて実行されますが、曜日は毎月変わる仕組みになっているようです。水曜→金曜に変わる月もあり、少し不思議ですが特に不便ではありません。
4. 実は最初「オルカン」がどれかわからなかった
よく「オルカン(=全世界株ETF)を積み立てればOK」と言われますが、実際にTrade Republicで検索してみると、「All-World」と名前のつくETFが複数表示されて、どれが正解なのかすごく迷いました。
アメリカの証券口座で買っていたときのティッカーとも違うし、「Vanguardで探せば見つかるかな」と思っても、出てくる商品は微妙に違う…。
いろいろ調べて、最終的に選んだのは「FTSE All-World USD(Acc)」というETFです。
- 全世界株に広く分散投資できる
- USD建て・Acc(配当再投資型)
- 積立対応&手数料が低め
あくまでわたしの場合ですが、「とにかくシンプルに『世界にまるっと投資』したい」という人には合っていると思います。
5. Trade Republicは安全?怪しいサービスじゃないの?

わたしも最初は不安でしたが、以下のような情報を確認して安心して始めました。
- ドイツの金融監督庁(BaFin)に登録されている証券会社
- ヨーロッパで数百万人が利用中
- 預けた資産は分別管理されており、預金は最大€100,000まで保護される
セキュリティ面もしっかりしており、SMS認証や顔認証でのログインも可能です。
6. 他のサービスとの比較
ETFの積立サービスを検討するにあたって、わたしはオランダ発の「DEGIRO」や「Bunq」、大手銀行の「ABN AMRO」、そして普段使っている「Revolut」も比較検討しました。
ですが最終的には、Trade Republicがわたしにとって最も合っていると感じました。
DEGIROは取扱商品が豊富で評価も高いのですが、ETFの自動積立には対応しておらず、毎回の購入は手動で行う必要があります。Bunqは有料プランに加入すれば自動積立が可能ですが、プラン料金がかかるのがネックでした。
ABN AMROはオランダを代表する大手銀行で信頼性も高く、ETFの定期購入サービスもあります。ただし、使用できる通貨がユーロに限定されることや、サービス手数料・ETFの商品手数料など全体のコストがやや複雑です。
一方で、わたし自身はさまざまな通貨に対応できるRevolutをメインバンクとして使い続けたいという前提もあり、投資のために別途銀行口座を開設するのは避けたいと考えていました。Revolutでも投資はできますが、細かなコストが重なりやすいのがネックです。
このような条件のもとで検討した結果、
- 口座維持費が無料
- 自動積立に対応
- ETF積立の買付手数料が無料(売却時はわずかに発生)
という特徴を持つTrade Republicが、最もコストパフォーマンスが高く、操作性も優れた選択肢だと感じています。(※上記は2025年10月現在の情報です)
7. 実際に使って良かったこと

アプリが見やすくて操作しやすい
ボタン配置やデザインが直感的で、投資アプリ特有の「とっつきにくさ」がありませんでした。 最初は日本のAppleストアからインストールできなかったので、オランダのApple IDに切り替える手間がありましたが、それ以外はスムーズでした。
自動積立が便利で感情に左右されない
「今日は買う?やめる?」と迷う必要がなく、自動で積み上がっていくのが精神的にもラクです。メンタルのブレが少なくなるのが長所だと思います。
手数料がほとんどかからない
ETFの積立は完全無料。売却時に1回あたり€1というわずかな手数料が発生しますが、長期保有が前提なので実質的なコストはとても低いです。
8. 気になる点・注意しておきたいこと
- 積立曜日が毎月異なるため、決まった曜日にしたい人には少し不便かも
- アプリの初期設定にはオランダのApple IDまたはGoogleアカウントが必要
- 暗号資産(ビットコイン等)の新規購入は現在できません(2025年10月時点)
※BTCを運用したい方はCrypto.comなどを別途利用するのが良いと思います。
9. Visaカードのキャッシュバック特典

Trade Republicでは、希望者がVisaデビットカードを申請することができます。そして一部の店舗での利用に応じて利用額の1%、月最大€15のキャッシュバックが受けられます。
日常の買い物でもちょっと得した気分になれるので、投資とあわせて「お金を育てる」楽しさを実感できました。
10. 口座開設の手順(ざっくり)
- スマホでアプリをダウンロード(Apple IDがオランダ版必要)
- 名前・住所・税番号(BSN)などを入力
- 本人確認(顔写真付きIDとセルフィー)
- 数時間で口座が開設され、入金すればすぐに運用可能!
11. オランダの税制について(ボックス3課税)
オランダでは、年末時点の資産額に基づき、ボックス3という仕組みで課税されます。
Trade Republicで保有しているETFや現金も課税対象になるため、年末に残高を記録しておくと申告がしやすくなります。
※税務申告に関する詳細は、税理士またはBelastingdienst(税務署)で確認しましょう。
12. よくある質問(FAQ)
Q. 日本人でも使えますか?
A. はい、私自身が日本国籍・オランダ在住で問題なく使えています。
Q. おすすめのETFはありますか?
A. 私は「FTSE All-World USD(Acc)」を積み立てています。全世界に分散投資できる定番で、初心者でも安心して始められる銘柄だと思います。
Q. 暗号資産(ビットコイン)は買えますか?
A. 現在は新規の暗号資産の購入はできません(2025年6月時点)。ETFや現金運用に特化した使い方がおすすめです。
Q. どんな入金方法がありますか?
A. クレジットカード、Apple Pay、銀行送金に対応しています。
13. 紹介リンクをご希望の方へ|リファラル制度のご案内

Trade Republicでは、紹介制度が定期的に実施されています。紹介リンク経由で口座を開設すると、開設者と紹介者の両方にボーナスがもらえる場合があります。(ボーナスの内容は公開されていません)
紹介リンクを使いたい方は、お問い合わせページからお気軽にご連絡ください。
14. おわりに|Trade Republicは「これから投資を始めたい人」にちょうどいい
Trade Republicは、「オランダ在住×投資初心者」にとって、使いやすく安心できるサービスだと思います。
- スマホだけで完結
- 手数料が低い
- 無理なく積み立てられる仕組み
オルカン(全世界株ETF)を積み立てたいけど、どれを選べばいいのかわからない…という私のような方にもぴったり。
オランダで資産形成を始めてみたいけれど、何から始めればいいかわからない——そんな方に、まずおすすめしたいサービスです。
この体験記が、あなたの第一歩のヒントになりますように。
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