オランダ暮らしログ|旅と日々のまにまに帖

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サロン・デュ・ショコラ2025 現地レポ|並ばない回り方と持ち帰ってよかったチョコたち【Porte de Versailles】

今年もSalon du Chocolat(サロン・デュ・ショコラ)へ。会場はパリ15区に隣接するParis Expo Porte de Versailles。人出は多いのに、買い物自体は意外なほどスムーズ、そんな印象の2025年でした。この記事では、会場の要点と買い方のコツ、実際に買ってよかったものをまとめていこうと思います。

www.salon-du-chocolat.com

1. 2025年のサロン・デュ・ショコラ基本情報

サロン・デュ・ショコラ2025 入場口 Porte de Versailles

毎年秋の恒例のイベント、2025年は10月29日〜11月2日開催(2026年は10月28日〜11月1日予定)でした。入口ではセキュリティ→チケットスキャンの順で入場、再入場は不可です。
チケットは公式サイトでの前売りがいちばん分かりやすく、2025年の大人1日券は€15(前売券・7月購入)で、通常価格は€17。前年の2024年は前売価格€14でした。チケットは、1枚=1名/会期中の好きな1日のみ有効というシンプルなルールです。

2. 回り方のコツ:まずは会場を一周

Salon du Chocolat 2025 地上階 混雑の様子

わたしの定番は「まずは一周して気になるものに目をつける」→その後に戻って買うという二段構え。わたしが入場した14時頃は、場所によっては前に進めないほど人が多かったのですが、15時を過ぎたあたりから段々と買い物がしやすいくらいの人になり、それぞれのブースではほとんど並ぶことはありませんでした。長くても5分程度で順番が回ってきたのはありがたかったです。先に全体像を掴んでいたため、購入量や順番、ルートが自然と分かり、体力と時間のロスが減りました。(とはいえ今回は何を買うか迷いに迷って会場を3周ほどしました。)

サロン・デュ・ショコラ2025 会場2階の地図

2階にはフランス国内の人気店や日本からの出店ブースも並びます。

途中でチョコレート以外のスイーツやドリンクなどの味変を挟むと、終盤の試食や選択までスムーズです。わたしが初めて参加したサロン・デュ・ショコラでは、最初から最後までチョコレートしか食べず、若干気分が悪くなって終えたので、チョコレート以外を挟むのは結構大事だと痛感しました。今年は口の中をスッキリさせるために緑茶も持参しました。

参考:2025年は14:00に到着→14:05入場。最初は一周してから14:50に初購入。人出は多いのに、買い物の流れ自体は軽快でした。

3. 支払い:Apple Pay◎、Amexは不可多め、現金も混在

会場はキャッシュレス前提に見えて、運用は混在します。わたしはAmexを数回断られたため、途中からVisaデビットのApple Payへ切り替えました。さらに「Cash only」のブースもありました。結論としては、Apple Pay(Visa/Master)+少額の現金が最適解です。

4. 設備と荷物:クロークは上着のみ/ベンチ少なめ

トイレは女性で最大10分待ちほど。フードエリアはあるものの、ベンチは少なめで立ち休憩が基本です。軽食を提供するカフェブースがあるので、座って休憩したい場合にはそちらを利用することになります。

クロークは上着用(1点€2)のみで、大型スーツケースは持ち込み不可。最初から身軽で行くのが正解です。

5. 持ち帰りテク:二重バッグ+平置きで角つぶれ回避

基本は常温で持ち帰りになるので、順番は箱物→割れやすいもの→生菓子(最後)が安全。私は会場で購入時にもらった紙袋をインナー、自分のエコバッグをアウターにして二重化し、平置き厳守・重いものは下で角つぶれと割れを防ぎました。ケーキ類など生菓子は退出直前が鉄則です。

6. 買ってよかったもの(2025年のわたしの3品)

2025年に購入して良かったものを紹介します!(ちなみに全てチョコレートではありません...)

 (1) hacco「抹茶ソフト」 €4.50

hacco 抹茶ソフト サロンデュショコラ2025

昨年はバニラ、今年は抹茶をいただきました。今年の購入者には「抹茶ラテorカフェラテ一杯」のサービスもあり、チョコが続く口の中をやさしくリセット。麹プロダクトがルーツと聞き、納得のまろやかさでした。普段は業者向けの販売のみで、一般消費者向けの販売は行ってないそうです。

www.hacco-inc.com

 (2) Fleurs de Chocolats「Les Pâtes de Fleurs」 €19.90

Fleurs de Chocolats フラワーペースト サロンデュショコラ2025

フルーツの甘味を一切使わず、花のエキスだけで仕立てるフラワーペーストに一目惚れ。常温の固めなゼリーです。香りと繊細さが魅力で、日本へ一時帰国時のお土産に即決。サロン・デュ・ショコラは、美味しいチョコレートに出会いながら、「知らなかったスイーツ」に出会えるのが良いところだとも思います。

Fleurs de Chocolats 気になるフラワーペーストは味見が可能でした。

www.fleursdechocolats.fr

 (3) Vincent Salur「Flan pistache」 €7.50

Vincent Salur フラン・ピスタシュ サロンデュショコラ2025

帰り際にテイクアウトしてホテルでご褒美。クリーミーなフランと、ザクザクのピスタチオの対比が幸福度高め。ピスタチオ好きなら、見つけた瞬間が買いどきです。ブースでは「ストップウォッチを10秒ジャストで止められたらスイーツプレゼント」の企画もやっていました。

www.vincent-salur.com

 

上記3点以外にも、下記のものたちを購入しました!

CALICO/1種類で€15、3種類で€35

Chez Sylvain モンブラン 甘さは控えめ

Carre Chocolat トリュフ / Damien Vetault チョコレートバー

紙袋二つ分、たくさん購入したサロンデュショコラ2025

7. 買う以外の楽しみ:ファッション×ショコラ、オブジェ鑑賞

サロン・デュ・ショコラ2025 ファッションショー

わたしはチョコレートにインスピレーションを受けたファッションショーや服飾展示、チョコレート・オブジェを見るのも好きです。食べるだけでなく、「チョコレートをテーマにした表現」に触れられるのがサロショの面白さ。

また、とても人気なショコラティエによる実践プログラムの前には人だかりができます。最前の入れ替わりは少ないので、10〜15分前に到着できなければ横から雰囲気だけあじわって次へ行くのも手です。

ショコラティエによる実践の様子。手元はスクリーンに映ります。

8. アクセスと帰り道:徒歩圏の宿はやっぱり正義

会場最寄りはメトロ12号線やトラムT2/T3aのPorte de Versailles。今回は会場から徒歩15分の宿を選び、夜も混雑を避けて静かに歩いて戻れました。徒歩圏だと最後の1歩までストレスが少ないのを改めて実感。

\2025年に宿泊した徒歩圏の宿レビューはこちら/

holland-life.com

9. まとめ

今年のサロン・デュ・ショコラは、混んで見えるのに買い物はスムーズという不思議なバランスでした。焦って列に飛び込むより、まずひと巡り。欲しいものが決まれば、そのブースに向かうだけ。決済はApple Pay(Visa/Master)+少額現金が正解で、荷物は二重バッグ&平置きさえ守れば崩れません。合間の味変ソフトや、ふと立ち止まったショコラ×ファッションの展示が見入ってしまうほど魅力的だったことも収穫でした。
「うまく回るコツ」は「詰め込みすぎないこと」!

来年は、2026年10月28日〜11月1日に開催予定とのことです。もちろん、来年も参加する予定なので今から楽しみです!

💡付録:ちなみに...よくある質問

Q. チケットはどこで買う? 価格は?
A. 公式サイトが簡単で、2025年の前売は€15(通常€17の表示あり)。1枚=1名/好きな1日のみ有効です。

Q. 再入場は? 荷物は預けられる?
A. 再入場不可。上着用クローク(€2)はありますが、大型荷物は持ち込み不可でした。

Q. 支払いは? Amexは使える?
A. Amex不可のブースが複数。Apple Pay(Visa/Master)+少額現金が安心。現金のみのブースもありました。

Q. 持ち帰りのコツは?
A. 店の紙袋を内、エコバッグを外にして二重化。平置き厳守、生菓子は最後に買うのが鉄則です。