オランダ暮らしログ|旅と日々のまにまに帖

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Crypto.com Visaカード(ヨーロッパ版)体験レビュー|Rubyで2%還元&スマホ決済OK、海外在住者におすすめ!

「ヨーロッパ在住でも高還元率のキャッシュレスカードが欲しい」
「Crypto.comのVisaカードって実際どうなの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、今回はわたしがオランダで実際に使っているCrypto.com Visaカード(ヨーロッパ版/Ruby Steel)の体験談をご紹介します。

実際の申込みのきっかけや使い方、2%還元の魅力まで、リアルな感想をまとめました。

crypto.com

※ Crypto.comというサービス自体の詳しい説明は別記事でご紹介予定です。今回は「Visaカード利用」に特化してお届けします!

1. Crypto.com Visaカードを選んだ理由と申込み時期

このカードを申し込んだのは2022年の春頃。
当時はCROのロックアップ不要で1%還元があり、年会費ゼロ&手軽にポイ活ができるという点に惹かれたのがきっかけでした。

その後、還元条件の変更などもあり一時離れていたのですが、2024年の暗号資産の盛り上がりを見て再開
今はRuby Steelに切り替えて使っています。

2. どこで活用?2%還元の実感

Visa対応のスーパーやレストランなど、Amexが使えない時のサブカードとして使っています。

2%還元がCRO(暗号資産)で戻ってくるのですが、ウォレット内で即時反映されるため「ちゃんと還元されている安心感」があります。
さらにCROはすぐにEURに交換可能なので、かなり実用的なキャッシュバックカードとして使えています。

正直、この「使用額の2%」はなかなか他のカードでは見かけない水準なので、お得さを実感中です

3. たまったCROはどうしてる?

還元されたCROはそのままステーキング運用しています。
350ユーロ分のCROステーキングでRubyカードを取得 → 現在は規約変更で450ユーロ分必要になりましたが、
日々の還元CRO+運用益で450ユーロを維持(追加の入金は不要でした)。

さらに、Supercharger(他トークンを獲得できる仕組み)にも回して楽しんでいます。

4. 維持コストは?ステーキング状況とランク選び

現在はRuby Steelカードに必要なCRO(450ユーロ分)を最低限ステーキング中です。
以前はメタル(Jade/Indigo)へのランクアップも検討していましたが、今はあえてRubyで十分と判断しています。

その理由は:

  • たとえ暗号資産が値下がりしても450ユーロ分なら心理的に許容範囲
  • 逆に次ランク(4500ユーロ分)の大きなロックアップは、下がった時のショックが自分には大きすぎる

安心して持てる範囲で活用し、無理なく楽しむのが現在のスタンスです。

5. スマホ決済・日常使いは?

  • Apple Pay対応 → iPhone Walletに登録して日常的に利用中
  • オランダ国外でもVisaが使えるほぼ全店舗OK(ユーロ以外での決済は外国為替手数料が発生)

特に不便を感じたことは今のところありません。
Amex非対応の場面ではとても役に立っています

6. チャージ(トップアップ)は即時OK!

Crypto.com Visaカードはプリペイド式のカード。
利用する前にチャージ(トップアップ)が必要ですが、わたしはいつもRevolutからCrypto.comカードへ即時送金しています。

  • 手数料無料
  • 平日・土日関係なく即時反映
  • その場で残高不足でも、スーパーのレジ前でスマホから即チャージOK!

正直、これがものすごく便利なんです。
「トップアップが面倒なのでは?」と心配していたのですが、Revolutとの相性が良く、今では日常の支払いに全くストレスを感じていません 。

7. 他のカードとの使い分け

  • Amexが使えるならAmex優先(マイル還元のため)
  • AmexがNGな場合はCrypto.com Visa(CRO 2%還元が魅力)
  • オランダ国内の日常支出の大半をこの2枚+Revolutでまかなう形にしています

8. トラブル・サポート体験

2024年秋頃、Spotifyの「6ヶ月間 無料特典」が反映されなかったことがありサポートに問い合わせました。
その際はすぐにチャットがつながり、対応もスムーズでした(安心感あり◎)。

以降は大きなトラブルもなく、快適に使えています

9. まとめ|ヨーロッパ在住者の「お得なサブカード」としておすすめ!

参考:https://crypto.com/eea

Crypto.com Visaカード(ヨーロッパ版)は:

  • 2%還元が即時CROで戻る
  • 年会費ゼロ・管理料なし(カードによりロックアップは必要)
  • Visa対応なので使える店舗が多い
  • ステーキング・Superchargerなど資産運用も楽しめる

「暗号資産はちょっと気になるけど怖い…」という方でも、Ruby Steelなら無理のない範囲(450ユーロ相当)で安心してスタートできます。

また、わたしはカード利用以外にもCrypto.comでBTCやアルトコインの購入・ステーキングを併用しています(このあたりはまた別記事で詳しくまとめますね)。

「ヨーロッパ生活のサブカード、次は何にしよう?」と考えている方にとって、とても楽しく、お得に使える選択肢になると思います!

💡この記事は「オランダでのキャッシュレス決済|実際に使い分けているカード4選とその理由」の関連コンテンツです。

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