「ヨーロッパ在住でも高還元率のキャッシュレスカードが欲しい」
「Crypto.comのVisaカードって実際どうなの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回はわたしがオランダで実際に使っているCrypto.com Visaカード(ヨーロッパ版/Ruby Steel)の体験談をご紹介します。
実際の申込みのきっかけや使い方、2%還元の魅力まで、リアルな感想をまとめました。
※ Crypto.comというサービス自体の詳しい説明は別記事でご紹介予定です。今回は「Visaカード利用」に特化してお届けします!
- 1. Crypto.com Visaカードを選んだ理由と申込み時期
- 2. どこで活用?2%還元の実感
- 3. たまったCROはどうしてる?
- 4. 維持コストは?ステーキング状況とランク選び
- 5. スマホ決済・日常使いは?
- 6. チャージ(トップアップ)は即時OK!
- 7. 他のカードとの使い分け
- 8. トラブル・サポート体験
- 9. まとめ|ヨーロッパ在住者の「お得なサブカード」としておすすめ!
1. Crypto.com Visaカードを選んだ理由と申込み時期
このカードを申し込んだのは2022年の春頃。
当時はCROのロックアップ不要で1%還元があり、年会費ゼロ&手軽にポイ活ができるという点に惹かれたのがきっかけでした。
その後、還元条件の変更などもあり一時離れていたのですが、2024年の暗号資産の盛り上がりを見て再開。
今はRuby Steelに切り替えて使っています。
2. どこで活用?2%還元の実感
Visa対応のスーパーやレストランなど、Amexが使えない時のサブカードとして使っています。
2%還元がCRO(暗号資産)で戻ってくるのですが、ウォレット内で即時反映されるため「ちゃんと還元されている安心感」があります。
さらにCROはすぐにEURに交換可能なので、かなり実用的なキャッシュバックカードとして使えています。
正直、この「使用額の2%」はなかなか他のカードでは見かけない水準なので、お得さを実感中です。
3. たまったCROはどうしてる?
還元されたCROはそのままステーキング運用しています。
350ユーロ分のCROステーキングでRubyカードを取得 → 現在は規約変更で450ユーロ分必要になりましたが、
日々の還元CRO+運用益で450ユーロを維持(追加の入金は不要でした)。
さらに、Supercharger(他トークンを獲得できる仕組み)にも回して楽しんでいます。
4. 維持コストは?ステーキング状況とランク選び
現在はRuby Steelカードに必要なCRO(450ユーロ分)を最低限ステーキング中です。
以前はメタル(Jade/Indigo)へのランクアップも検討していましたが、今はあえてRubyで十分と判断しています。
その理由は:
- たとえ暗号資産が値下がりしても450ユーロ分なら心理的に許容範囲
- 逆に次ランク(4500ユーロ分)の大きなロックアップは、下がった時のショックが自分には大きすぎる
安心して持てる範囲で活用し、無理なく楽しむのが現在のスタンスです。
5. スマホ決済・日常使いは?
- Apple Pay対応 → iPhone Walletに登録して日常的に利用中
- オランダ国外でもVisaが使えるほぼ全店舗OK(ユーロ以外での決済は外国為替手数料が発生)
特に不便を感じたことは今のところありません。
Amex非対応の場面ではとても役に立っています。
6. チャージ(トップアップ)は即時OK!
Crypto.com Visaカードはプリペイド式のカード。
利用する前にチャージ(トップアップ)が必要ですが、わたしはいつもRevolutからCrypto.comカードへ即時送金しています。
- 手数料無料
- 平日・土日関係なく即時反映
- その場で残高不足でも、スーパーのレジ前でスマホから即チャージOK!
正直、これがものすごく便利なんです。
「トップアップが面倒なのでは?」と心配していたのですが、Revolutとの相性が良く、今では日常の支払いに全くストレスを感じていません 。
7. 他のカードとの使い分け
- Amexが使えるならAmex優先(マイル還元のため)
- AmexがNGな場合はCrypto.com Visa(CRO 2%還元が魅力)
- オランダ国内の日常支出の大半をこの2枚+Revolutでまかなう形にしています
8. トラブル・サポート体験
2024年秋頃、Spotifyの「6ヶ月間 無料特典」が反映されなかったことがありサポートに問い合わせました。
その際はすぐにチャットがつながり、対応もスムーズでした(安心感あり◎)。
以降は大きなトラブルもなく、快適に使えています。
9. まとめ|ヨーロッパ在住者の「お得なサブカード」としておすすめ!
Crypto.com Visaカード(ヨーロッパ版)は:
- 2%還元が即時CROで戻る
- 年会費ゼロ・管理料なし(カードによりロックアップは必要)
- Visa対応なので使える店舗が多い
- ステーキング・Superchargerなど資産運用も楽しめる
「暗号資産はちょっと気になるけど怖い…」という方でも、Ruby Steelなら無理のない範囲(450ユーロ相当)で安心してスタートできます。
また、わたしはカード利用以外にもCrypto.comでBTCやアルトコインの購入・ステーキングを併用しています(このあたりはまた別記事で詳しくまとめますね)。
「ヨーロッパ生活のサブカード、次は何にしよう?」と考えている方にとって、とても楽しく、お得に使える選択肢になると思います!
💡この記事は「オランダでのキャッシュレス決済|実際に使い分けているカード4選とその理由」の関連コンテンツです。
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