
2025年前半、あなたはどんなふうに日々を過ごしていましたか?
オランダで暮らすわたしは、落ち着いた日々を送りながらも確実な変化を感じた半年でした。暮らしや働き方、旅や出会いなど、小さな変化が積み重なって、自分の人生が豊かになってきていると感じます。
1. 暮らし方が、ちょっと変わった

2025年は新しい家でスタート。引越しをして、キッチンが広くなったことで、料理を楽しむ時間が増えました。料理教室のサブスクにも登録し、平日でも新しいレシピに挑戦するのが日課に。家の近くにスーパーが少ないため、週2回、計画的にまとめ買いをしながら料理を楽しんでいます。
最近取り入れてよかったのは、Muji(無印良品)で購入した檜のアロマ。寝る前に香りを感じながらリラックスすると、ぐっすり眠れるようになりました。
そして、家でゆっくり過ごす中で、ワインを楽しむ時間も増えました。ワインに関する書籍を読み、スクールにも通いたいと思い始めている今日この頃。とはいえ、ワインを飲んだ翌朝は起きるのがつらい……と思うのは年齢のせいでしょうか。量やタイミングを見直しながら、自分に合うペースを探っているところです。
また、土日関係なく働いていたわたしが、最近はしっかり週末は休むようになりました。メリハリのある日々が送れていることに満足しています。
2. 新しい環境で、英語とオランダ語に向き合う

春頃から、新たなクライアントのもとで仕事がスタートしました。これまでオランダの職場では日本の方と仕事をする機会が多かったのですが、今回は完全に多国籍なチーム。英語を実践で鍛えている毎日です。
最初は戸惑うこともありましたが、分からないことはその場で確認したり、知らない表現をメモしたり。少しずつですが、慣れてきた感覚があります。
英語だけではなく、オランダ出身の同僚とは、オランダ語で話すようにしています。参考書に向き合って勉強をしている日々よりは、やはりネイティブの方と会話していくほうが語学習得の近道だと思います。
3. セトゥーバルで出会った風景と気持ち

上半期でいちばん印象に残っている旅は、ポルトガル・リスボン郊外のセトゥーバル。
広がるぶどう畑や静かな空気、あたたかい人たち──そして地元で飲まれている甘口ワインのモスカテルにも出会いました。自分の中でポルトワインが一番だったはずが、揺らぐくらいの発見でした。
そして、旅の途中で目にした山の風景。オランダにはないその景色に、ふと日本が恋しくなる瞬間も。
以前は街を歩く旅が多かったけれど、今は自然を感じられる場所に惹かれるようになってきた気がします。年齢や生活スタイルの変化も影響しているのかもしれません。
4. 2025年上半期の総括
この半年をひとことで言うなら、
安定に向けての変化が多かった期間。
仕事や収入面では不安もあったけれど、新たな友人ができ、プライベートが充実してきたことで、前よりもずっと気持ちは穏やかです。これまでのオランダ生活を振り返ると「変化・変化・変化...」の毎日で目まぐるしく過ごしていたように思います。それが「やっと落ち着けるようになってきたかも?」と思う日々が増えてきました。変化のある毎日も好きですが、落ち着いてきたのはオランダ生活に馴染んできたということなのかもしれません。
また、「この半年間、わたしはどんな時に嬉しさを感じたのか」と考えてみたのですが、思い出すとやっぱり「美味しいものを食べているとき」だと思います。それが家の食卓でも、旅先でも、変わらず自分にとっての幸せの瞬間だなと感じています。
5. 2025年後半に整えていきたいこと
2025年後半は、アムステルダムや近郊の町をもう少し探索したいと思っています。オランダ在住4年目になりますが、住んでいると意外と外に出なくなってしまいます。地元の魅力もちゃんと知って、発信できたらいいなと。
また、来年には仕事も収入も減らす予定でいます。どう暮らしを整えるか、資産をどう育てていくか──少し真剣に考えていきたいと思います。